コンセプト


[ 糖尿病・透析患者さんの足の病変について ]

糖尿病患者は世界的に増加しており、糖尿病の合併症が問題となっています。

・ 全世界における糖尿病患者数は、2011年には3億6600万人に増加(国際糖尿病連合、糖尿病アトラス第5版)
・ 日本において、糖尿病が「強く疑われる人」は約890万人、「予備群」は約1320万人(厚生労働省「2007年国民健康・栄養調査」 )
・ 日本の透析患者数は、2011末に304,592人となり、初めて30万人を超えました。
また、その導入の原疾患は糖尿病性腎症であり糖尿病の3大合併症の内の1つです(日本透析医学会)

糖尿病および透析患者さんの合併症には足の病変も重要です。
糖尿病患者さんの足に起こる潰瘍(かいよう)、壊疽(えそ)は糖尿病足病変と呼ばれ、糖尿病性神経障害(末梢神経、自律神経、運動神経の障害)や末梢血流障害を伴った下肢に生じる感染症、潰瘍、深部組織の破壊性病変を指します。
この糖尿病足病変に至るきっかけは、足のけがや、やけどなどがありますが、一番多い問題は靴による靴ずれと言われています。
それらを予防するためには、患者さん自身が毎日行う足のセルフケア(自分で行う手入れ)に加え、医療機関で受けるフットケア(足の手入れ)やフットウェア(靴、足底装具と呼ばれる中敷、靴下など)も重要になります。
欧米では足を専門に診察する医師が治療としてフットウェアを処方し、医療用の靴や足底装具を専門の装具士が製作しています。

当社の義肢装具士は、全国の足の専門外来(病院)と連携し、糖尿病や透析患者様の足を守る為に医師の指示に基づき、装具を製作しております。

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